スパムメールは届く

ブログを運営してしばらくすると、海外から英語で「おまえのサイトはすごいぜ〜。だが、おれのサービス使えばもっとよくなるんだ。連絡くれよな(意訳)」ってのが沢山届くようになる。

こういうつまらない迷惑な問い合わせメールをGoogle様が一層してくれる、しかも無料で。使わない手はないので困り始めたら、いやフォームを設置するなら即インストールしよう!

フォームからのスパムメールは必ず届く

スパムメールは届く

これはね、どうしようもないです。

スマフォもたくさん来ますよね。

そのうち面倒になるので Invisible Recaptcha プラグインで防いでしまいましょう。

Invisible Recaptchaプラグインのインストール手順

手順はこんな流れです。

手順

  • プラグインをインストールする
  • APIキーを入手する
  • プラグインの設定画面にAPIキーを入れて有効化する

順番に説明します。

Step1

APIキーを入手する

reCAPTCHAの公式サイトにアクセスします。

Recaptchaの登録方法1

表示されている必要項目を入力しましょう。

Recaptchaの登録方法2
  • ラベル:ブログ名でOK
  • reCAPTCHAタイプ: reCAPTCHA v3 を選択する (*1)
  • ドメイン:ドメインを記載 (https:// 以降)

入力が完了したら、「送信」をクリック。

Recaptchaの登録方法3

この画面は残しておいて、プラグインのインストールをしましょう。

Step2

プラグインをインストールする

WordPressの左列メニュから、新規追加を選択。

Recaptchaの登録方法4

空欄へ、Invisible Recaptcha をコピペ。今すぐインストールをクリック。

Recaptchaの登録方法5

Step3

プラグインの設定画面にAPIキーを入れて有効化する

設定画面のAPIキー入力場所に、Step2で取得したAPIキーをコピペしましょう。

Recaptchaの登録方法7

コピペしたら「変更を保存」ボタンをクリックします。

インストールが完了したら設定をしましょう。


(*1) WPformの公式サイトでは、V2を推奨しています。理由としては、V3は自動的に判断してくれるのはいいけど、本当に送りたい人まで送れなくなる可能性があるから、だとか。V2の場合は時々画像選択などが表示される仕組みです。

Invisible Recaptchaの設定をする

次に、設定画面で設定をします。

利用しているフォームプラグインによって、設定場所が異なります。

WPformの場合

1.WPformは、左側のメニューから、WPform→設定へ移動します。

Recaptchaの登録方法8

2.画面上部のCAPTCHAをクリックして、reCaptchaのアイコンをクリックする

Recaptchaの登録方法9
Recaptchaの登録方法10

このWPFormプラグインは初心者向けテーマMERILでもオススメされているプラグインの一つ。初心者でもすぐにお問合せフォームを設定できるのでオススメですよ♪

このままではスパムが届いたときに対応できないので、この Invisible Recaptcha をインストールして、スパムに対応しましょう。

ContactForm7の場合

ContactForm7 は次の手順です。

1.問い合わせ→インテグレーションへ移動

Recaptcha-CF7の設定01

2.recaptchaを選び、サイトキーとシークレットキーを入れる

Recaptcha-CF7の設定02
Recaptcha-CF7の設定03

これで Contact Form7 での設定はおわりです。

まとめ

Invisible Recaptcha は、フォームからのコメントスパムを防いでくれる便利なプラグインです。

インストール後の設定もGoogleでAPIキーを取ればOKというお手軽なものです。

ブログを運営し、フォームから迷惑メールが届き始めたらインストールしましょう。

なお、スパムが面倒くさいからフォームは入れないという場合は、代わりの連絡手段を用意しておくことをおすすめします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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