Gutenberg、使い始めて１年が経過しようとしてます。
改めて、編集作業が便利なショートカットをご紹介します。
気になるショートカットがあれば、目次からどうぞ♪
最もよく使う編集ショートカット
ショートカット入力時は、半角・英数ですよ〜。
ブロックタイプ変更・検索 Slash
ボックス内で、半角/（スラッシュ）を入力すると、ブロック検索画面になります。
よく使うブロック名を入力するとすぐにブロックを選択することができるので大変便利です！
保存 Save
| Mac | Win |
| ⌘S | Ctrl + S |
これ結構使います。
通常作業でもよく使うから指が覚えている人がほとんどかな。
関連して次のも使う人が多いかもですね。
これでわざわざ左上の矢印キーで「やりなおし」しなくても良いです。
| 作業名 | Mac | Win |
| やり直し | ⌘Z | Ctrl + Z |
| 前回取り消しのやり直し | ⇧⌘Z | Ctrl + Shift + Z |
勘の良い方は気づいてるかもですが、切り取り、貼り付けも同じショートカットです。
| 作業名 | Mac | Win |
| 切り取り | ⌘X | Ctrl + X |
| 貼り付け | ⌘V | Ctrl + V |
複製 Duplicate
| Mac | Win |
| ⇧⌘D | Ctrl + Shift + D |
ブロック自体を複製して増やすのはとっても便利！
覚えていると、同じブロックを何度も選び直すという手間が省けます！
ちなみにブロックを消すのはこちら。
| Mac | Win |
| ⌃⌥Z | Shift + Alt + Z |
見出し Headline
| Mac/Win | 説明 |
| ## + 半角スペース | #の数で見出し種類が変更できます。 例） ## + 半角スペース ＝ 見出し２ ### + 半角スペース ＝ 見出し３ #### + 半角スペース ＝ 見出し４ |
行ブロックに文字を入力した後、行頭へ移動して入力してもできます。
原稿をWordPressへコピペする時に、見出しの行頭へ追加しておくだけでかなり楽です。
太字・アンダーライン Bold/Underline
| Mac | Win |
| ⌘B (太字) ⌘U (下線) | Ctrl + B （太字） Ctrl + U （下線） |
文字を範囲選択して使います。
マウスでしたほうが早いときもあるので、お好みで。
リスト List
| Mac/Win | 説明 |
| * + 半角スペース | 半角アスタリスク入力後に半角スペース これで行ブロックがリストブロックになります。 ただし、数字へ変更するには別指定が必要です。 |
リスト項目をずらっと書き出して、マウスで選択してブロック種類をリストへ変更することもできます。
ブロック間の移動 Move between blocks
| Mac | Win |
| 上に移動 ⌘⇧+ ↑ 、 ← 下に移動 ⌘⇧+ ↓ 、 → | 上に移動 Ctrl + Shift + ↑ 、 ← または、 Shift + ↑ 、 ← 下に移動 Ctrl + Shift + ↓ 、 ← または、 Shift + ↓ 、 ← （未検証） |
ブロック間の移動って面倒くさいです。
これは正式なショートカットではないです。
文章編集のときによくやるキー操作で、行全体を選択したいときに使っています。
Gutenbergですると、複数ブロックが選択された状態になります。
上に移動する場合は、選択後に←を押すとその行頭へ、下へ移動するときは選択後に→を押すとその行頭へ、それぞれ移動します。
設定エリアの表示・非表示 Show or Hide setting bar
| Mac | Win |
| ⌘⇧+ , (カンマ) | Ctrl + Shift + , |
画面の横幅が広い環境だと気にならないかもだけど。邪魔に感じたら隠しておくのも良いかと。
ショートカット一覧 Show all shortcut
| Mac | Win |
| ⌃⌥H | Shift + Alt + H |
他にもショートカットは沢山あります。
が、全部覚える必要ないかなあと。
覚えてもいつの間にかマウスで作業してることって沢山あります。
作業してて、
あ、この作業多いな！
っていうのに気がついたら一つずつ覚えていきましょう！
プレビュー Preview (未実装)
これが欲しいんですよね・・・
残念ながら今のところ、ありません！
でも、実装されたらサイトで紹介したいと思います！
ショートカットは作業時間を減らしてくれる魔法
いかがでしたか？
厳密にはGutenbergのものでないものもありましたけれど。
ショートカットを覚えておくだけで、作業スピードがかなりあがるはずです。
