JINでクラシックエディタプラグインをインストールすべき?
Gutenbergが出て1年。
どんどん改良されて、クラシックから離れられるようになってきましたよ♬
Classic Editor プラグインは不要
JINは、ほぼGutenbergに対応しているのでクラシックエディタを使用する必要ありません。
私が使った中で、クラシックブロックを利用したほうが便利な機能は2つだけです。
- テーブル作成
- ショートコード
私もGutenbergで記事を書き続けて1年です。
上記以外では、ほとんど困らなかったです。
ただ、TinyMCEAdvancedユーザーさんはプラグインが必須ですね。
JINとGutenbergで困ることはある?
JINをGutenbergで使う時、ほとんど困ることは無いと思います。
例えば。
- ボックス、アイコン、文字装飾など便利な編集ボックス
- ショートカットキーにも対応
ボックスのHTML編集は可能です。
ただ、GutenbergやJIN固有のHTMLを編集すると、編集画面を読み込むたびにエラーが表示されたりします。
クラシックブロックが必要なショートコード
次のような装飾系を使いたい場合は、クラシックブロックが必要になります。
- Q&A
- アコーディオン
- 付箋
- 画像の加工
- 評価用の⭐
- アイコン
いずれこれらもGutenbergで簡単に使えるようになると思います。
クラシックブロックの出し方
クラシックブロックは、ブロックから呼び出します。
- /クラシック
- +でクラシック

テーブル作成機能
Gutenbergのテーブルは、細かなことが苦手です。
できること
- カラム数・行数の指定
- カラム内の文字配置・装飾
- 表の配置
- 行・列の追加・削除
- セル幅の固定
- ヘッダーセクション・フッターセクションの追加
- 表全体の背景色
- 表へのクラス指定
できないこと
- セルごとのクラス指定
- セル幅の操作が面倒(ドラッグ変更できない)
- セルとセルの結合・分割
↓Gutenbergで呼び出した表
項目1 | 項目2 |
データ | データ |
Gutenbergで苦手な表現をする場合は、クラシックで表を作成したほうがよいでしょう。
表のスタイルは2種類
項目1 | 項目2 |
データ | データ |
データ | データ |
データ | データ |
データ | データ |
項目1 | 項目2 |
データ | データ |
データ | データ |
データ | データ |
データ | データ |
これ以外のデザインは、CSSを追加して実現します。
CSSの追加方法はこちらをご覧ください

アイコンショートコードの入力
JINのショートコードを使いたいがためにクラシックエディタを使うという方も多いと思います。
ですが、実際にはGutenbergでほぼ実装されており、ショートコードも一部を除き使えます。
その中で、文中にアイコンショートコードを埋め込む場合だけ、クラシックエディタの方が便利です。
ショートコードは独立したブロック
Gutenbergでは、アイコンショートコードを入力すると、独立したブロックとして扱われます。
しかし、実際に文中にアイコンショートコードを入力したい場合はあります。
例:クラシックにして文中にアイコンショートコード(
)を埋め込めるようにします。そのような場合、クラシックブロックで編集をします。
ショートコードを埋め込む方法はこちらの記事をどうぞ。

まとめ
いかがでしたか?
Gutenbergが使いやすくなって、ひつじさんも使いやすくなったなーってボソッと言われてます😂
今回のショートコード埋め込みもいずれ解決されると思います。
現時点で困っている方の助けになれば幸いです。